1976-09-27 第78回国会 衆議院 本会議 第4号
この間、日本民主党の合同、安保条約改訂の波乱など、幾多の試練をうけましたが、その後の国政の推移と進展に思いを致します時、まことに感慨無量のものがあります。 今日の栄ある表彰を機会に、更に勇気を振るって、議会政治の確立、日本の平和、民族繁栄のため、己れを空しうして国政につくしますことをお誓い申し上げ、謝辞といたします。
この間、日本民主党の合同、安保条約改訂の波乱など、幾多の試練をうけましたが、その後の国政の推移と進展に思いを致します時、まことに感慨無量のものがあります。 今日の栄ある表彰を機会に、更に勇気を振るって、議会政治の確立、日本の平和、民族繁栄のため、己れを空しうして国政につくしますことをお誓い申し上げ、謝辞といたします。
一 核武装禁止等に関する請願 (阿部五郎君紹介)(第三四八号) 二 同(大原亨君紹介)(第三四九号) 三 同外一件(西村力弥君紹介)(第三五〇 号) 四 同(福田篤泰君紹介)(第四一一号) 五 核武装禁止に関する請願(西村関一君紹 介)(第三五一号) 六 同(山中吾郎君紹介)(第三七七号) 七 同(北山愛郎君紹介)(第四一〇号) 八 核実験禁止及び安保条約改訂反対等
する法律案(内閣提出第七九号) 昭和三十三年十二月二十五日 核武装禁止等に関する請願(阿部五郎君紹介) (第三四八号) 同(大原亨君紹介)(第三四九号) 同外一件(西村力弥君紹介)(第三五〇号) 同(福田篤泰君紹介)(第四一一号) 核武装禁止に関する請願(西村関一君紹介)( 第三五一号) 同(山中吾郎君紹介)(第三七七号) 同(北山愛郎君紹介)(第四一〇号) 核実験禁止及び安保条約改訂反対等
○池田(禎)委員 この戸叶君の、安保条約改訂交渉に関する緊急質問につきましては、私は理事会でも申し合せましたごとく、どうか一つ与党側においても、ぜひとも至急に行われるように御努力をお願いしたいと思います。
○江崎委員長 次に、日本社会党の戸叶里子君から提出されました、安保条約改訂交渉に関する緊急質問、日本社会党の辻原弘市君から提出されました、勤務評定実施をめぐる暴力事件に関する緊急質問、自由民主党の原田憲君から提出されました、高知県における教育についての紛糾事件に関する緊急質問の取扱いについてでありまするが、先ほどの理事会での話し合いの通り、辻原君提出の、勤務評定実施をめぐる暴力事件に関する緊急質問、
――――――――――――― 十月十一日 日米安保条約改訂に沖縄包含の請願(床次徳二 君紹介)(第四〇五号) の審査を本委員会に付託された。
重大なことは、このような既成事実の上に立って、今回のいわゆる安保条約改訂の計画がなされていることであります。政府は、条約改正を要求する国民の声に耳を傾けるかのようなゼスチュアをして、実は、きわめて危険な方向にわが国民を引きずっていこうとしております。
安保条約改訂の問題は、これは昨年、私がアメリカを訪問したときにおきましても、安保条約成立の当時と今日においては、日本の自衛力の点においても非常な変化があるし、この条約が、全然防衛力を持たなかった当時に制定されたということから、アメリカの一方的であるということは、日本国民が国民感情として今日においては相いれないものがある。
新聞の報道によりますと、藤山外相が安保条約改訂の具体的なねらいとして第一に、現行規定では、米軍は駐留の権利だけを持ち、従って、日本防衛の義務がないこと、第二に、在日米軍が他地域に移動する場合、日本に相談する必要がないこと、第三に、兵力の配備についても、米国は、日本の同意を要しないので、条約の上からいえば核兵器の持ち込みができることになっている等の点を指摘してこれらの片務的な点を、わが国の自主独立の立場
(拍手)今日、台湾海峡の緊迫せる事態を前にいたしまして、安保条約改訂問題の含む危険性はいよいよ増大してきておるのであります。ゆえに、私どもは、この問題の核心的な要点について徹底的に論議を重ねて検討しなければならないと思います。
○前田(正)委員 それでは一つ大いに御研究を願いたいと思いますけれども、私が見ましたところでは、締結当時からなるほど相当情勢は変っておると思いますけれども、昨年岸首相が渡米せられましてこの安保条約改訂問題について話し合いをせられましてその当時はこれをよく検討しようということで、日米合同委員会を設けるということになったように思うのでありますが、その昨年の日米合同委員会を設けられた当時と、現在の防衛庁の
この安保条約改訂問題については、防衛庁としては相当研究されておられるのか、あるいはまた改訂をするとすれば、防衛庁はどういう点を希望されようとしておられるのか、そういう点についてまず基本になる根本問題からお聞かせ願いたいと思います。
将来安保条約改訂のときには、日本が承認した場合にそういうものが使い得るのであって、承認しないときには、日本の基地からそういうことに勝手に武力を行使することはやはり制約せねばならぬと思いますが、その意思があるかどうか。たとえば今度金門、馬祖の問題が不幸にしてもし拡大したようなときがあるとしたならば、英国の世論の示しているように、このとき賛成するのは李承晩だけである。
○森元治郎君 私は、先ほど申した通り、機も熟しているし、問題としても、非常に穏やかな問題であるし、相手も納得する問題でありますから、行政協定改訂という、安保条約改訂という政府のこれまでの政策を実行するしにおいてもきわめて適切だと思うので、すみやかにやることを希望します。
ところが実際は、日米安全保障委員会では安保条約改訂問題は何ら論議されておらない。これは再三にわたって外務委員会で外務大臣にも聞きましたが、外務大臣は、意見が交換されてないわけじゃないのだ、されておる、こう言われるけれども、しからば、いつどういうことが交換されたかということについては、これは言明をされない。
ですから、いやそうじゃないのだ、あくまでもこれは安保条約改訂を中心にここで話し合うのだ、こう言われれば、やはり国民がああそうか、と納得できるような、今までの運営はこうやってきた、こういう議題もやっているということをある程度明らかにしてもらわなければ、国民の不安というものは私は解消しないと思う。そういう意味で聞いておる。
○松本(七)委員 やり方のいかんを問うているのではなくて――それじゃ、内容的に、安保条約改訂の問題は、いつどういうふうな話し合いになったのかということです。
あまつさえ、岸内閣は、国民の輿望を逆用して、安保条約改訂の美名のもとに、核兵器持ち込みの道を安保委員会の中に開かれたのであります。かくて、日本への核兵器の持ち込み、自衛隊の誘導弾装備、それに続く核装備も近き将来の必然事となってくるのであります。すでに伊豆諸島新島にはミサイル基地を計画中だと伝えられております。
○国務大臣(津島壽一君) ただいまお答えしたと思うのですが、ワシントンにおける岸総理アイゼンハワー大統領の会談において安保条約改訂の問題も出たと承わっております。しかしさしあたりこれの改訂問題が意見の一致を見なかったというような結果でございます。
○藤山国務大臣 今日ソ連が急に兵力が優勢になった、アメリカがそれよりも劣ったということだけの事実から、安保条約改訂の理由はあまり出てこないのではないかと私は思います。しかし日本国民がアメリカに対して、われわれはどういうふうに安全保障をお互いに協議するかという意味から、安保条約の問題は深く検討していく必要があるんだということを考えております。
こういう点についてつぶさにお伺いいたしたいのでございますが、時間がございませんので、私は安保条約改訂の問題一点にしぼってお尋ねしたいと思うのでございます。 国民がこの安保条約の改訂というものについてどのような希望を持っておるかということは、総理はよく御存じだと思う。
アメリカの日本に駐留しておる軍隊が持っておる装備、それらは日本と協議をした上で持ち込むのだ、こういうことがはっきり今度は相談されるのだ、そういう意味の内容であるかどうか、その点を明らかにすることと、それからこの委員会はその他にどういう問題、安保条約改訂についてどういう問題を協議することになっておるのか、その他のないようについて、一つだけここに示されてありますからわかりますが、その他の問題について伺いたい
その結果安保条約改訂及び日本の防衛六ヵ年計画についてアメリカ側はどのような意思表示をしたか、これを一つ御答弁願いたいと思います。
アメリカの方が、日本の防衛力は足らないから、従って安保条約の改訂の時期でない、そこであなたは安保条約改訂の交換条件として、すなわちアメリカ側を納得させるために十八万、六ヵ年計画というものを持って行かれた、これは事実でございますね。その十八万案に対してアメリカは不満だった。不満でなければ安保条約の改訂に応ずるはずです。
安保条約改訂についてどのような結果であったか。これは五月の予算委員会におけるところの総理の約束なんです。その結果について一つ明らかにしていただきたい。
あなたは赤松君の本委員会での質問に答えまして、南樺太、千島列島をソ連が日本に返すに当りまして、米軍の基地にすぐに使われるような情勢であれば返すはずがないという赤松君の意見に同感の意を表せられて、さらに行政協定、安保条約改訂の意図を表明されたのであります。